ゆるゆるグラブルノート

ただ楽しみたいようにグラブルをのんびりと楽しむ様子を記すブログ。

グラブル:メインクエスト102~105章感想

ネタバレ全開で本日更新されたメインクエストの感想を語っていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、イデルバ国王フォリアが自らの身柄をギルベルトに引き渡したことで全面戦争に幕引きが図られた前回。

 

今回の4章ではフォリアを如何に奪回するかを軸に話が展開されたわけだが、ナル=グランデ空域の罪についても、その一部が見え隠れした話でもあった。そちらは今後の展開に譲る事となるが、中々気になる言葉がいくつも登場したのでこれからに期待。「グレートウォール」「墓標」「天罰」などなど・・・

 

フォリア奪回が主人公たちのメインとなるが、一方では、家族関係や成り立ちという点が特にフォーカスされた話でもあった。真王とフォリアが親子である事に続いて、続けてフォリアとアリアが姉妹であるという事も明かされた。こちらはエルーンである事や、両名共に音楽用語である事から推測もされていたが、当てた方はお見事。フォリア成長しなさすぎでは・・・?という疑問は個人的に残るが、どっちかというと顔全然似てないという方が不思議だ。まさかの異母姉妹??

 

そして、久しぶりの登場になったハル。珍しく成人していない男ドラフという事で覚えている人もいたかもしれないが、やっぱりトリッド王国の血筋だった様子。トリッド王国の話と緋色の騎士ことバラゴナの生い立ちとハルの話から、ここは繋がっているのではと思っていたので、ビンゴという事で個人的には正解で嬉しくなった場面。

バラゴナが30代後半でハルが恐らく10代前半と考えると、トリッド王国崩壊って果たしていつなのか・・・主人公が15歳で主人公が生まれる前に、ヴァルフリートと主人公の父親がバラゴナの護衛を務めていた話がある為、時間軸がイマイチ分からないが、トリッド王国は腐敗してから崩壊するまで結構時間が掛ったのかもしれない。

 

緋色の騎士は黒騎士とほぼ同時期の古くから登場しており、その実力も相当なもので、本人の独白的にも、この空域で彼はまだまだ話を盛り上げてくれるだろう。(真王が危険視している主人公の父にも最近も普通に会うぐらいなので、今の所一番腹の内が読めない奴ではないだろうか。)ヴァルフリートもトリッド王国の末期とか含めて、この世界の危ない情報を一番握ってる上に、ほぼほぼ最強なので個人的には彼の活躍が見たいのだが、今は代わりのモニカとリーシャの活躍に期待。

 

ドルザ国王がレム家の名や兄のグルザ(レッザ)に恥じぬ漢っぷりを見せてくれたシーンとか地味ながらも好きなシーン。命を燃やす男の良さというか・・・彼には無事に回復して欲しいものだ。

 

 

さて、再び2カ月後の更新を待つ日々が始まる。

そんな中雲行きを自ら怪しくさせつつあるギルベルトが重要な情報を提供してくれている。

空の世界には、これまで確認されている「ファータ」「ナル」「アウライ」以外にも、

「ゼーガ」・「極東」・「北の果て」「南の果て」

が存在とのこと。

 

「北と南の果て」と本人は言っていたので2つで1つの可能性もあるが、七曜の騎士が空域を1つずつ担当しているようなので、別にすればちょうど7つの空域となるのでこんな感じかなと。まあ「ファータ」の担当は黒なのか蒼なのか、蒼は巡回担当だから空域は6つだよ、という事も大いにあり得なくはないが。

アウライ」は黄金、「ナル」は緋色の管轄であることは間違いないだろう。真王やその一族のイスタバイオンがいる「アウライ」が色々な面で大きいようだが(「アウライ・グランデ大空域」と自称もしてるし)、果たして主人公たちが辿り着く日はいつになるのか。オリンピックには間に合うと良いが・・・

 

ギルベルトはまともな結末を迎えそうにはないが、世界観の語り手としてもう少しプレイヤーの為になる情報を喋って貰ってから退場して貰いたい。色々喋る役としては君が必要だ。真王に処されるか、見捨てられるかの悲しい2択のどっちに転ぶかは今後のお楽しみだろう。上司の真王も色々と偉そうにしているけども、そもそもの七曜の騎士というものは、遥か昔にエルステ王国の一族が星の民から授かった「七曜の座」が由来という事を考えると、わざわざ「真」の王とか名乗っている事を考えると、彼にも良い未来は無さそうではある。

 

ナル=グランデ編はしばらく続きそうであるが、クライマックスに向けて進みだしている最中であると感じるので、今後の更新も楽しみである。