ゆるゆるグラブルノート

ただ楽しみたいようにグラブルをのんびりと楽しむ様子を記すブログ。

「Right behind you」イベ感想

あけましておめでとうございます!昨年末に始まりましたが、定期的に更新できるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします!!

 

という訳で、年末年始恒例の組織イベ。去年はちょっと変わり種となったが、今年は正統派な感じに戻ってきて、しかもイルザという新キャラも登場してのイベント。

 

まず全体的な感想は、面白い!!

これに尽きる。

かつてゼタをサプチケで取ったほどには好きなゼタは勿論の事、組織メンバーは全員好きだし、イルザも好みだし(あと解放絵がエロ過ぎる)、メンバー的にはとにかく期待しかなかったけど、期待を裏切らない内容で大満足!!

更に、グラブル世界観と設定が好物な身としては、一気に情報が公開されて大興奮ですよ、これは。あの滅茶苦茶なネタみたいな守畏禍やジョヤが実は壮大な伏線だった可能性があるとか、そんなの信じられます???

散りばめられてきた世界観や設定が次第に繋がりつつあったこの2017年の締めのイベントがこのイベントというのは、満足しない訳が無い、そんなイベントであった。

 

 

ストーリーの質と量が共に高まったと共に、各種キャラの掘り下げや、キャラ同士の繋がりが多数繰り広げられた2017年だったが、本イベントも例外ではなく、バザラガの意外な過去、バザラガとゼタの熱い信頼関係を中心にして描かれていた。そして最後には、アルメイダとの絡みもきちんと描写する等、細かい所にまでこだわっており、登場するキャラ全員に見せ場があって、その魅力を引き出していてとても良いシナリオとなっていた。

熱いシーンはいくつもありどれも良かったのだが、個人的に好きだったのはバザラガの恋バナのシーンだ。人生哲学的には良い薀蓄を述べてくれるバザラガも恋愛には疎いのも面白いが、ゼタとイルザが恋バナに敏感に反応してバザラガをいじる様子が微笑ましく、同じ女子なのにベアトリクスだけ何も理解できていないのには笑ってしまった。そしてユーステスはどっちとも取れるように一歩離れた感じでいるのも彼らしく、素の彼らが上手く描かれていたように思う。

 何度も打ち合ってきたバザラガは操られている状態よりももっと強かったというのは、割と王道なシーンであるが、だからこそ熱いシーンであったし、ゼタの信頼に答えるバザラガも実にカッコよかった。恋愛でも友情でもない、二人なりの信頼関係が一貫してて描いてくれて感謝するほかないシナリオとなった。ありがとうサイゲームスのライター。

 

 

さて、組織メンバーが使う武器の謎が一部解き明かされた本イベント。

なんで君たちの武器が船のエンジンみたいに使えるんだよ・・・的な突っ込みを去年入れてたのだが、実に恐れ入った。確かに使えちゃうじゃん・・・

核となる13の武器が存在し、それに対応する十三機神が存在する事になるが、とりあえず判明したものだけ挙げると、

・アルベス(槍)

・グロウノス(鎌)

・エムブラスク(剣)

・フラメク(銃)

・ニバス(銃)

・アリアネンサ(銃)

の計6体となる。

それに加えて、オープニングで散ってしまったレスターが契約間近だった事を考えると、契約するはずだった武器を組織が所有しているはずなので、少なくても7つの存在が確認できる。

再追記:イルザが月の剥片に向かう際に、新設部隊ではなく、同じ武器の契約者を援軍として呼びたかった旨の発言をしている。従って、少なくとも8つの武器(機神の)存在が確定していると考えても差し支えないだろう。

 

そしてこれを書きながらふと思いついたのだが、ラグナが所有する武器、「ウォーマーの記憶」と呼ばれている武器も、もしかしたらこの機神シリーズの一振りではないだろうか?数千年前より存在する点、武器や鉄に関して玄人のガラドアを以てして見た事のない金属を素材としていると言わしめる点、そして戦いを記憶するという特徴も月の民の行う情報収集という点でも類似しており、その可能性はあるのではないかと思う。答え合わせと共に、残りのシリーズの登場を期待したい。

追記:ユイシスの武器も機神由来かもしれない。「ディートリアの魔具」と呼ばれる剣と盾が一体となる特徴的な武器であり、使用者の意思に反応するという特徴は合致するかと思われる。代々伝わってきた事からも歴史のある物と言え、一応その可能性は無きにしも非ずと思われる。ラグナの方は「宝具」、こちらは「魔具」と物々しい名前が付いているので、果たして勘違いがどうか・・・

 

そして、それらのプロトタイプとなったセスラカ。その核となっていた武器が、まさかのアニメで登場して、BDの特典ともなった「プロトタイプ」というのは驚きである。間違いなく今後続きが描かれるとしたら、絡んでくることだろう。

ついでに言えば、ゼタが降ってきたセスラカの核となっていたプロトタイプを空の底に投げ落としたので、赤き地平にいる幽世の住人達に拾われて再登場する可能性も考えられなくはない。

 

まだまだ明かされない謎が沢山増えたが、どれも今後や4周年イベントに向けて繋がりそうな様子なので、約1年後の組織イベも今から楽しみである。

 

 

年年歳歳:ハーヴィン族の祭り

去年までとは異なりチャレンジクエスト形式となった年年歳歳。残念だなと思っていたら、予想以上にボリューミー。しかもハーヴィン族にスポットが充てられた長編クロスフェイトエピソードとなっている。

 

最初のお話は今年も恒例のジョヤの暴走からスタート。天丼を披露する一族を傍目に、アニラ・アンチラ・マキラの三人が仲良く掛け合いながら倒すのだが、これが可愛い!三人の仲良しさが伺えてとてもほっこりするものなので、トライアルでもう一度聞いてきたぐらいだ。全員属性が違うのでグランデ編成でもしない限り実戦じゃ使えないのが玉に瑕。(グランデ編成に救済を・・・グランデ3凸したのに・・・)

でも可愛いので良し。

 

グラブル設定好きとして気になるのは、空の世界にも宇宙の存在が示唆された事。恐らく初めてだったと思うのだが、マキラの計算した限りではジョヤは空を超えたため、その先には宇宙の存在があると考えられる。

ジ・オーダー・グランデの完全体とのバトル背景が、宇宙的な背景・成層圏を超えたあたりとなっているため、以前から示唆はされていたが、文面で示されたのは恐らく初だろう。ディレクター曰くこの話は後に繋がるとのことなので期待したい。

 

 

その後はメリッサベルとルナールとの楽しい掛け合い、ミラオルとザーリリャオーを交えてのすごろくとほのぼのしつつも笑いがある楽しいエピソードとなっていて個人的には大満足なイベとなりました。SSRの餌も手に入ったし。(アグ〇ヴァルさん・・・)

今年からキャラ通しの掛け合いや関係性に着目した話が増えましたが、今回もとても良かったですね。

はじめに

はじめまして!

 

本ブログはゆるりとグラブルを楽しんでいく様を述べていくブログです。

プレイ年数だけなら古参、実体は中級者一歩手前(?)ぐらいの騎空士がグラブルで楽しかった事、楽しみにしている事をのんびりと書き連ねていきます。

 

一般的には大して評価されてはいませんが、シナリオイベントやメインシナリオの話が中心かなぁと思ってます。ガチ攻略はしてないのでそういう有益な情報は何もないです。騎空団も今1人団なので、古戦場も全然やってません。自己満足として楽しいなこのゲーム感をご提供出来たらなと考えています。